お知らせ
政策懇談会の報告(私たちが市議会に要望したこと) その4
当会はかわさき犬・猫愛護ボランティア(川崎市条例第21号第18条)と地域猫サポーターや個人ボランティアを中心に活動しています。
かわさき犬・猫愛護ボランティアは毎年、市の政策懇談会に参加しています。
これは来年度の予算を決めるための要望ヒアリングで、多くの市民活動グループや産業団体が
各党にそれぞれの要望書を提出し、市会議員さんに説明し意見交換するものです。
要望を出したからと言ってすぐに予算がつけられるものではありませんが、同じことを要望し続けることにによって、陽の目をみることもあります。
今年、出した要望について、ひとつづつ説明させていただきます。
【要望4】
「高齢者にペットショップで販売するときの啓発グッズを作ってください」
ペットショップで高齢者(おおむね60歳以上)の方に販売する際に
万一、入院したり、飼えなくなった時に、お世話してくださる方や次の飼い主を決めておくような啓発の冊子やチラシを行政が作って、配布するようペットショップに指導してほしいです。
多くの譲渡団体には譲渡条件に年齢制限があり、犬や猫を飼いたいと思っても「譲渡してもらえない」という声をききます。
一部の方は、譲渡団体に断られてペットショップから購入します。
そういう際に、先のことをしっかりと考えるきっかけになるような啓発物を行政が作ってほしいのです。
私たちのような民間団体で作成したも物はなかなかペットショップには置いてもらえません。
愛護センターに引き取られる犬や猫は高齢者の方が飼えなくなったケースが増えています。
私たちのところにも同様の相談がしばしば来ます。
社会の共通認識として、高齢の方が動物を飼う際には、飼えなくなることもありうること、
次に責任をもって世話をしてくださる方を決めて飼うことが当たり前の社会になってほしいものです。
(N・M)
