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2026.01.14 コラム

アニマルウェルフェアにも価値が認められた補正予算


年末に令和7年度の補正予算が成立しました。

その中にアニマルウェルフェアとして、重要なものが2つ含まれました。

①鶏のアニマルウェルフェア対応型のスタニング設備(気絶させる設備)の補助金

②鶏のケージフリーを始めとするアニマルウェルフェア畜産に係る初期投資費用についての補助金

①について

 鶏を、屠殺前に意識を失わせる事を義務化しているのが世界の流れですが、日本では意識喪失の前に屠殺が行われています。その方法をここで詳しく書くのは辛いので控えますが、今回のこの補助金によりアニマルウェルフェア対応型のスタニング設備(気絶させる設備)の機材導入の半額が補助されます。

②について

 鶏や妊娠した豚を身動きできない狭いケージに閉じ込めるのではなく、ケージから外に出して飼育するための初期投資にかかる費用の補助金、今までもあったのですが、収益性の向上や規模拡大が要件とされていましたので、実際にはなかなか使えないものでした。

今回は明確に「収益性に直ちに結びつかない取り組みも支援」と打ち出されました。

最近では、コンビニや一般のスーパーでも、平飼いの卵が手に入るようになりました。

消費者としても、アニマルウェルフェアを意識した買い物をしてこの流れを後押ししていきたいものです。

(N・M)

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