お知らせ
猫は人の言葉がわかっているのでしょうか?
言葉が通じないからと無言のまま猫と接するのは良くありません。
猫は飼い主の声に敏感で、自分の名前をはじめ、80語ほどの言葉も聞き分けられるといわれています。
複数の猫を飼っている方はお分かりと思いますが、自分の名前と同居猫の名前の区別がついています。自分の名前を呼ばれると耳がピクリと動きます。
猫から見れば、人間はしっぽもヒゲもなく、ボディランゲージをしない生き物。
鳴き声(話しかけ)も無かったら飼い主がどんな気持ちでいるのかわからず不安になるでしょう。
ですからせめて沢山話しかけてコミュニケーションをとりましょう。
その際、いつもの調子で話しかけることが必要だそうです。おなじ言葉でもイントネーションやアクセントが変わると、違う言葉と理解するようです。
猫の知能は人間でいうと、1歳から3歳くらい。おばあちゃん猫、おじいちゃん猫であっても、3歳の子と同じ。ですからご飯をいっぱい食べたら、「良く食べたね~、えらいね~」 トイレが終わったら、「上手にできたね~」と、とにかくほめてあげましょう。
(N.M)