お知らせ
「猫は夜行性というより薄明薄暮性(ハクメイハクボセイ)」
猫の祖先のリビアヤマネコは、中近東やアフリカの砂漠で生息していました。
日中は気温が高温なので、明け方と日が暮れる時間帯に狩りをしていたと思われます。
その名残で飼い猫となった今も、
明け方に飼い主を起こす猫が多いようです。
顔を肉球でちょんちょん叩いて「ねぇ、そろそろご飯頂戴」
猫の体内時計はかなり正確です。
複数の猫を飼っていると、この時間帯からウン〇ラッシュになることもあります。
明け方からトイレ掃除です。
あと1時間ぐらい寝ていたいのに、結構これは辛いです。
仕事が休みの日、今日は猫たちと過ごそう、遊ぼうと楽しみにしているのに日中は丸くなって爆睡、寝床から出て来なくてガッカリということも。
どのくらい振り回されるかは、飼い主の生活パターンや猫の性格にもよるので迎えてみないとわかりません。
猫との暮らしは、何かとヒトの思い通りにはならないことを想定して、迎えるかどうかを決めていただければと思います。
(N・M)